プラットフォーム電脳地蔵では、プログラミングの敷居を下げるために、以下の方法を採っています。

１．開発環境を知る

電脳地蔵の開発環境は、インストーラでインストールさえすれば、実行＆編集が一体化された開発環境がすぐに構築できます。何はともあれ、やってみようとすればすぐに始めることが出来ます。また、予め用意されている情報部品（情報部品SEED）を利用することで、簡単にプログラミングをすることが出来ます。

２．言語と文法を知る

電脳地蔵の言語は、オーダーと呼ばれ、全て日本語で表されています。このオーダーは左下にあるオーダーリストから選択して、それに対するパラメータを表示されているパネルにセットすることで、自動的に文が生成されるようになっていますから、極力ミスが軽減されます。

３．アルゴリズムを考える

プログラミングの中で一番大事なのは、アルゴリズムですと言いました。プログラミングにおいて、アルゴリズムとは、仕事の手順を言います。

例えば初期のパソコンには、掛け算や割り算はありませんでした。そのため、足し算を利用して、掛け算を、引き算を利用して割り算をプログラミングしなければなりませんでした。
また、画面に直線や円を描くときには、整数の足し算と引き算及び大小比較のみで、高速に描くことも、アルゴリズムによって実現されています。

しかし、いきなりアルゴリズムを考えろと言っても無理なので、電脳地蔵では、プログラミングを覚えるのではなく、プログラミングをマネをするというやり方を採っています。これによって、予め用意された部品に他の部品を組み合わせたり、部品の中を変更したりしながら、プログラミングをものにしていけます。